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未経験は受からない?他業界からアパレルに転職しやすい職種とは

未経験は受からない?他業界からアパレルに転職しやすい職種とは

「アパレル業界未経験では転職できない?」

ファッションが好きだけど他の業界で就職したけど、やっぱり服が好きでアパレルに関わる仕事がしたいなという人から相談を受けることがあります。アパレル業界未経験で、実際に服の勉強をしたことがないから転職できるか不安に思う人が多いですね。

実はアパレル業界とはいえ服の勉強をしていなくても、全く問題ないポジションがいくつもあります。この記事では、業界未経験でもアパレルに就職・転職しやすいポジションと、逆に服飾専門の勉強をしていないと厳しい職種について解説します。

こんな人におすすめ

  • 未経験だけどアパレルに就職・転職したい
  • 自分のスキルでアパレル業界に転職できるか知りたい
  • アパレルに転職するならどんなスキルを勉強しておけばいいか知りたい

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異業種・未経験からのアパレル転職について

アパレル業界はファッションのイメージが先行していますが、洋服の専門的なスキルが絶対に必要な職種が一部にあるものの、他の製造業と同じように専門的スキルがなくても可能なポジションはたくさんあります。

実際に服飾専門学校などで勉強した人よりも、専門知識を勉強してこなかった人の割合の方が多いくらいです。しかし未経験の場合は新卒採用の方が断然有利という印象です。

では未経験ではアパレルに業界に転職できないかというと全くそんなことはありません。まずは他業からアパレルに転職するのに有利なポジションについて紹介します。

他の業界からでもアパレルに転職しやすいポジション

1.IT・ウェブ・EC担当者

ウェブのスキルはあまり業種関係なく活躍の可能性があり、アパレル業界ではまだまだウェブに強い人材が不足しています。ECや自社サイトのオウンドメディアを強化したい企業が増加しています。しかし社内人材で詳しい人がいない。何から始めていいか分からない。社内の人材は既存の業務で手一杯という状況も多いです。

ウェブの知識がある人に期待されるのは、ECサイトの運営やブログやSNSを通して発信していくこと。ファッションの知識もあればいうことはないですが、必要なのは苦手とするウェブ運営のフロント側のスキルです。システムの構築などは専門の会社に依頼する場合が多いので、知識を持って外部と交渉できるような人であれば十分活躍できます。

高度なプログラミングなどのスキルまでは求められない職種もたくさんあります。ファッション以外のEC経験者などは非常に欲しい人材で、ウェブ関連に強い人はアパレルへの転職の可能性は非常に高いです。

ポイント

  • ウェブ関連に力を入れたいけど人材が不足している。
  • 主にフロント側のスキルの方が求められやすい
  • プログラミングなどの高度なスキルは有効活用できない企業が多い

2.貿易業務の知識がある人材

貿易は多くの業界で広く仕事ができる職種です。アパレルも製造の90%以上が海外生産となっている関係で、ほとんどの会社が貿易業務を行っていることになります。その生産量が日本で今後賄えるようになることはまず考えられないので、貿易業務に関しての知識や経験のある人は、今後も継続して求められます。

さらに今後は日本経済の縮小で、日本製品を海外で販売したいと力を入れる企業がますます増える傾向となっているので、輸出に関しても伸びる見込みがあります。資格なども取得しておけば、アパレル業界経験者でなくともかなり採用に近づきやすくなります。

3.語学能力のある人材

英語・中国語などの語学能力も非常に幅広く活躍できる力です。現場では日本人で語学力がある人は非常に限られていて、外国人の片の語学能力に頼っていることが多いです。しかしコミュニケーションとして日本人のニュアンスを汲み取ってくれるかどうかには不安も残ります。

今後も海外生産や海外販売を伸ばすために、ファッションの専門知識がない人であっても語学力のある人材は求められることは間違いないです。

4.マーケティングスキルのある人材

アパレル業界はまだまだインターネットやSNSを使ったマーケティングや広告を運用できるスキルが不足しています。いまだに広告などをただただ高いコストがかかるものとしてイメージしている業界の方は多く。どのように認知を広げ、集客、販売に繋げていくといった戦略にも疎い企業が多いです。

マーケティングスキルも大切ですが、その知識や方法について分かりやすく説明できるとアパレル企業でも求められる人材になりやすいです。最近では個人単位でもネット広告は使うことが容易になっているので、個人でも独学で勉強したりすることも可能です。

アパレルに関する知識もなく他にアピールできるスキルがないと悩んでいる人は、おすすめのスキルでもあります。

6.財務・経理に強い人材

経理関係に強く簿記などの資格を持っている人も企業として絶対に必要な人材です。また事務作業能力が高い人も欲しい人材になっています。経理関係は人材に流動性が少なく、アパレル関係の企業が業務を引き継げる人を探していることが多くなっています。

ただし、募集タイミングが突然だったりすることや、決まってしまうとなかなか補充しないポジションであるため、情報をキャッチして素早く転職に動けるという人が有利です。

(番外編1)特定の打ち込んでいる趣味がある人材

ファッションはどんな場面・シーンにも存在するものです。だからこそ実はニッチな趣味を持ってる人や、何かに夢中になっている人はアパレル製品を開発できる可能性があります。実際にアウトドア好きが集まってブランドを立ち上げたり、スポーツ選手がブランドを作ることがあるのもそのためです。

趣味を熱く語れる人は、より良い製品開発をするために仕事にも熱心であったり、愛着を持ってブランドの認知を広げたりしてくれることも企業としては嬉しいものです。良き仲間となれる人材は常に求められています。

(番外編2)Adobeソフトを使える人材

AdobeCCのソフト、特にillustrator・Photoshop・premiereProはアパレル業界でも使われてきたソフトですが、まだまだ使いこなせる人が少ない状況です。EC関連にも使えるソフトなので、使えることで評価アップになる可能性もあります。

他業界からの転職に難しいアパレルの職種とは

デザイナー

デザイナー職は、これといった確実なスキルが必要というわけではないですが、転職となると実績・経験が重視されます。採用する側もポートレートなどだけで判断ができないというのが本音です。

基本的にはデザイナーは学校で勉強して新卒で採用されるか、もしくは経験者採用がほとんどと考えた方がいいでしょう。

パタンナー

パタンナーは服の構造や縫製方法などを理解しておく必要がある専門職になります。企業に就職してからも研修や勉強会などがあることがあります。専門的な勉強をしておかなければ、転職は厳しい職種です。

ファッション・アパレル業界は未経験でも転職できる

なぜかアパレルは未経験だけど大丈夫でしょうか?という声は多いですが、特に他の業界と同じように経験に関係なく活躍できる職種はたくさんあります。実際に業界で仕事をしていて感じるのは、想像以上に服の知識を持った人のほうが少ないということ。服や素材の知識はあった方がいいですが、服の専門学校などに行ったとしても仕事をして得た経験で身に付けるスキルのほうが圧倒的に多いです。

給料や待遇でアパレル業界はあまり評判が良くないですが、それでも服が好きで楽しんで仕事をしている人はたくさんいます。未経験でもやっぱりアパレル業界で仕事をしてみたいという方は、是非参考にしてみてください。

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